筋肉の仕組を知って、「量」より「質」の筋トレを目指そう!

せっかく時間と労力をかけて行っている筋トレも、もしかしたら効率が悪いのかも?効率良く、効かせたい筋肉を効果的に刺激する為の理論を知って、理想の体を手に入れよう!

【スポーツ・パフォーマンス】ついついやってしまう筋トレの失敗とは?筋トレは○より○!

どうも、BOSSです♪
今日は前回までとちょっと趣向を変えて、トレーニングに関するウンチクを述べてみたいと思います(^^)
若干マニアックな内容になってしまいますが?ご了承ください(^^;)

あなたは普段、筋トレをしていますか?
もししているなら、やはり自分の健康管理や見た目に非常に気を遣っているのでしょう♪
そして筋トレも、どうせやるなら単なる健康維持の為だけではなく男性なら「逞しい肉体を!」、女性なら「シェイプアップしたボディを♪」と努力されているのかもしれませんね(^^)v
でも、もしせっかくのその努力がそれほど実になっていないとしたら・・・(--;)
今回は、けっこうやってしまいがちなそんな筋トレの勘違い?について解説していく事にします。

筋トレだけに限った話ではありませんが、筋肉(ここで言う筋肉とは、自分の意志で動かすことの出来る筋肉を指します)は全て、脳からの電気信号によって動いています。
分かりやすく言うと、例えば物を持つ場合はザックリ言うと次のような流れになります。

①目で見て、あるいは脳で考えて
②脳が「持て」と指令を出す
③手の筋肉にその信号が行き、物を持つのに必要な筋肉を動かし、対象物を持つ

この時、脳はその動作に必要な筋肉をとっさに整理して、それぞれ協力して働くように素早く電気信号を送っています。
これはどんなに速い動作でも、どんなに些細な動きでも同じです(例外として脊髄神経反射と呼ばれるものがありますが、これは危険回避の際の防御反応なのでここでは除外します)
つまり、脳からのその電気信号を受けて初めて筋肉が動き出すのですが、実際はこの電気信号にある一定の強さがないと筋肉は反応できないような仕組になっています。
また固くなっている筋肉や、病気になっていてもその信号に気づかないことが多いです。
そして、実は正常な状態でも流れなくなる時があります。
それが「連続して同じ筋肉を使い続けた場合」です。

連続して同じ動作を行い同じ筋肉を使い続けると、前の電気信号が消えないうちに次の電気信号が送られてくるので、筋肉内に徐々に電気が溜まっていきます。
やがてそれが一定量を超えると、それ以上信号を送っても筋肉が反応できなくなってしまうのです(--;)
重たい物(買い物袋とか)をずっと持ち続けた結果腕が上らなくなる、或いは凄くダルくなる・・・そんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
そしてこの現象は、大きくて強い筋肉より小さくて弱い筋肉により早く起きる傾向にあります。

さて、前置きが長くなりましたが、今日のテーマである筋トレです。
私もそうですが、自分が気になっている部位、ボリュームを増やしたい部位はつい多目のセット数で追い込みたくなるのが筋トレマニア?の人情だと思います(^^;)
恐らくそれは胸だったり背中だったりすると思いますが、そこを鍛える為には必ず腕の動作が伴いますよね。
例えばベンチプレスの場合大胸筋の収縮でバーベルを押し上げますが、実際は上腕三頭筋も協力しています。
そこで先ほどの話を思い出してみましょう。
筋肉の電気的な限界は大きくて強い筋肉よりも、キャパシティの少ない小さくて弱い筋肉に早く訪れると言いましたが、では大胸筋と上腕三頭筋、どちらが限界が早いと思いますか?
考えるまでもなく、上腕三頭筋ですよね(^^;)
これは私の実体験ですが、アップからクールダウンを含めてベンチプレスをインターバルをタイトにして10セットもやると、後半は上腕三頭筋の方が悲鳴を上げてしまいます(^^;)
そうなるともはや大胸筋のトレーニングとしては成立せず、本人の「やった」という自己満足になるだけ(笑)。
冒頭でせっかく時間と労力を費やして筋トレしても結果に結びついていないかもしれないと言ったのは、このような理由によるものなのですね。
ですから、これから筋トレをする際はせっかくですから量をこなすよりも1回の「質」にこだわって欲しいと思います。
具体的には小さな筋肉(補助筋)の疲労を察知したら、早めに30秒程度の休憩を取り再度チャレンジするなど、効かせたい筋肉に正しく刺激が入るよう工夫しましょう。

仕事もそうですが、「量」から「質」の転換が、結果を出すことに繋がりますので(^^)v

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪