猫背改善は背中を伸ばす事にあらず!ポイントは「骨盤」!

「良い姿勢」とは、背筋を伸ばす事ではありません!勘違いしやすい「良い姿勢と猫背の違いを分かりやすく解説し、正しい改善方法をアドバイス!周りから「猫背」と言われてお悩みの方、必見です!

【セルフトレーニング】「猫背改善には背筋を伸ばす」は間違い!?大事なのは○○○!

こんにちは!
BOSSです(^^)
今日は「猫背」についてお話していこうと思いますので、最後までお付き合いください♪

あなたは「猫背」でお悩みではありませんか?
姿勢はダイレクトに第1印象や健康に直結するので、非常に大事なのはお分かりいただけると思います。
そこで今回のテーマは「猫背改善に、背中を伸ばす努力は逆にマイナス!」です(^^)

猫背のデメリットは幾つもあります。
腰痛、肩凝り、内臓不調等々・・・。
ですが、今回は敢えて「見栄え」に注目してみましょう。
あなたが営業職もしくは経営者の方であれば共感してもらえると思いますが、例えば同じ商品を売るにしても見た目がスッと芯が通ってハツラツとして(見える)人と、姿勢が悪くていかにも自信なさげ(に見える)な人とでは、相手の反応の差は歴然ではないでしょうか?
当然前者の方が成約率は上がるでしょう(実際猫背の人は呼吸も浅くなり声も通りにくくなるので、更に悪印象となりやすくなります)

そして、ここで注意したいのは「では、猫背とは一体どういう状態を指すのか」と言う基本的な定義です。
単に背中が丸いから猫背である、みたいな捉え方だと「じゃあ背筋を伸ばせば良い」となるが、実際そんなに単純な話ではないのです。
と言うのは人間の骨格の構造上、背中の骨は緩やかなS字のカーブを描いているのが正しい状態だから(生理的湾曲と言います)
そのカーブによって重たい頭を支え、地面からの衝撃を吸収している。だから本来「背中の上部はある程度丸くなくてはいけないもの」なのです。
となると、猫背に見える人とそうでない人との差は一体どこからくるのでしょうか?
猫背に見える人の特徴としては、「頭を前に突き出している」「お腹が縮んでいる、あるいは突き出している」事が挙げられます。
つまり、腹筋が殆ど機能していません(この場合の腹筋はいわゆる腹筋運動で鍛える腹直筋だけではなく、腹回りのコアの筋肉全てを指します)。
この状態だと、本来姿勢を維持する為に不可欠である腹圧がかけられません。
にもかかわらず見た目の姿勢を良くしようとすると、背骨のキワにある筋肉を使って背骨を真っ直ぐにしてしまいます。
そうなると背骨の生理的湾曲を失い、頭をバランスで支える事が出来なくなります。
その結果、先に挙げたような肩凝り・腰痛はより慢性的になり、悪化の一途をたどってしまうのです(--;)
これは腹筋運動をすれば解決する問題ではないので、ご注意くださいね!

本当に大切なのは筋肉ではなく「骨の操作」です。
特に上半身の状態を決めているのは「骨盤」になります。
具体的な骨盤の操作については長くなるのでまた機会を改めてご紹介していこうと思いますが、何のアドバイスもしないのも不親切ですよね(笑)
ですから、ここで腹回りのコアの筋肉を鍛える簡単な方法をご紹介しましょう。

それは「ドローイン」と言う呼吸法です。
呼吸は人間なら誰でも必ず行っている事で、何の道具も必要なく、またどこでも出来るのでオススメです!
ただし、このドローインをやる際もお腹を丸めず、まっすぐな状態でやるのがコツ。
姿勢の筋肉と呼吸の筋肉はイコールですから、呼吸筋の強化=姿勢の筋肉強化に繋がります。

やり方はいたって簡単。

①息を吸う

②お腹の中の空気を全て出し切るように、息を吐く

③お腹の状態はそのままで(凹ませたまま)、今度は胸で呼吸するようなイメージで20秒程度呼吸をする

④脱力、リラックス

これを1セットとして、1日に10セットを目標にしてやってみてください(^^)v

ドローインの主な効果としては、次のようなものがあります。
・基礎代謝のアップ
・体幹の強化
・内臓下垂の改善
・肋骨の動きが改善するので、肺活量がアップ
・姿勢の改善

ただ、初めのうちは20秒をキープするのは大変だと思うので、まずは10秒からスタートしても良いと思います。
そして、ここでも大事なのはやはり「骨盤のポジション」。
やってみると分かりますが、骨盤が前傾した状態だとドローイン効果が得られません。
と言うか、ドローインを行うと自然と骨盤が立ち上がってきます。
それと、効いてくると背中側の腰より少し上の辺りに痛みが出てくることもあります。
ここは普段使えていない人ほど痛みが出やすいのですが、強化されてくると痛みが出なくなってくるので、頑張って続けてみてください。

昔から「ハラを据える」とか「丹田に気を込める」と言う表現があるが、このドローインをやり込む事でそれに近い状態を普段から実現出来るようになります。

何事にも動じない胆力を養う為にも、日頃からドローインの習慣を取り入れよう!

 

呼吸筋を鍛え、骨盤を操作して目指せ、脱猫背!!